こんにちは、こんばんは。
設備係に年末年始はありません。特に商業施設となると、トイレ詰まりに追われたりもします。
今回は既設の、プラグイン式の自動点滅器の交換の仕事をしたので、そのことを書こうと思います。
私の商業施設には3ヶ所、外灯盤がありそれぞれEEスイッチと呼ばれる自動点滅器がついています。
他の2ヶ所は点灯照度を5ルクスからつまみで変更出来るタイプのものがついていたのですがプラグイン式のタイプには、調整がありません。
黒いビニルテープを貼って早く点灯させることは可能ですが、電気代を抑えるために外灯はなるべく遅くとのデベロッパーよりの依頼ですので、交換となりました。
仕組みはタイムスイッチで設定した時間に通電し、自動点滅器が暗くなったときにマグネットスイッチが入り、点灯するというものです。
写真はプラグイン式を外したところですね。センサーは点灯管のようなもので外してあります。
CE型でかしめてあるのを切って、リングスリーブでかしめた所です。
電源線、接地側、負荷側と灰色のビニルテープにわかりやすいようB.W.Rと書いています。
電気工事士を勉強した方ならすぐわかると思います。これから勉強される方は参考にしてみてください。
このあとテープで巻いて、器具を取付け完了です。以外とあっさりできますよ。
では、年末ですね。どん兵衛の年越しそばの方も、私は非番なのでバイス飲みながらの方(すまぬ)も良いお年を。ご安全に。