こんにちは。
管理室に電話で店舗入口ドアの勢いが強いから調整してくださいと連絡があり向かいました。
ドアの床面の方に、カバーがありそこを開けると…。
フロアヒンジです。
ドアクローザーなどといっしょで、ねじがあり、時計回り→遅く 反時計回り→早くなどです。調整方法が書かれたステッカーが劣化していて読めませんでした。2つ穴が空いている所が調整のマイナスのネジの入ったところです。
これはニュースター製です。
しかし…
カバーをとるのも一苦労。
これだけ錆びていると調整もほとんど出来ませんでした。ちなみに調整はミリ単位で行い、ドアを90°開閉しながら行います。また風の強い日は余りおすすめできません。
わずかに調整出来る範囲でなんとかバタッ!と閉まるのは少し和らげました。(ビルメンはこの辺までやって従業員に説明をして帰る位が丁度いいです)もう少しうまくやりたかったけれど…。
これ以上はネジをなめそうですね。ステンレスのビスは注意です。
交換作業をする旨、店舗従業員に伝え一時撤退。ドアを外すことになりそうですね。
両開きだから、左右あるけど両方やるのかな?
店舗は左側を閉鎖して右だけで出入りさせているようです。
確認はしたほうがよさそうですね。古くなってくると、フランス落としが壊れているなどドアもガタついてきます。
では、今日もご安全に。